お口にかかわる疾患を総合的に診断。銀座の歯科・歯医者・歯周病治療なら口コミ評価が高い当院へ。 質の高い治療-ひまわり歯科|長岡市の歯科・歯医者

質の高い治療

各種研修・セミナーで新しい技術を学び続けています

当院の院長は日本口腔インプラント学会の専修医の認定を受けています。さらに、学会、各種研修会、セミナーなど頻繁に通って最新情報の収集、技術の習得に取り組んでいます。 歯科医療の技術や知識は日進月歩です。そのため、常にアンテナを高く張って最新の情報を逃さないことが重要です。

●インプラント専修医とは

正会員歴2年以上で、インプラントの知識と技術を有し、認定資格条件を満たしたうえで認定された正会員。症例の提出、ケースプレゼンテーションなどを経て認定される。

院内での情報共有

院長だけでなく、他の歯科医師や歯科衛生士も必要な情報が得られる場には積極的に参加しています。また、誰かがセミナーや学会に参加した場合は院内で勉強会を開催し、情報を共有しています。

講師を招いて院内で勉強会を行うこともあり、スタッフは常に高い向学意識を持って各々の業務に取り組んでいます。

デジタルデンティストリー

近年、歯科治療の現場では、コンピューターによるデジタル化が進んでおり、さまざまな歯科治療に導入されつつあります。 このようなコンピューターの支援による歯科治療のことを「デジタルデンティストリー(Digital Dentistry)」と呼びます。

当院では、CTを始め、3D口腔内スキャナーや高倍率のマイクロスコープ「ネクストビジョン」などさまざまなデジタル機器を積極的に導入することで、より精密で精度の高い歯科治療を提供できるよう心がけています。

●デジタルデンティストリーのメリット

歯科治療のメリット

  • より正確な診査、診断
  • インプラント治療、矯正治療におけるプランニング
  • 3Dプリンターを使用して実体模型の作成
  • デジタルデータをもとにした、より精密な修復物(被せ物、詰め物など)の設計

患者さんにとってのメリット

  • 型取りをするとき、苦痛が軽減する
  • 患者さんの身体にかかる負担が軽減する

当院のデジタルデンティストリーを支える設備機器

デジタルマイクロスコープ(ネクストビジョン)

ネクストビジョンは、最高倍率80倍、臨床の幅が広がる4K高画質、口腔内カメラと顕微鏡の機能を兼ね備えたデジタルマイクロスコープです。

従来のマイクロスコープでは、スコープ越しに覗きながら治療を行いますが、ネクストビジョンは拡大された部位をモニターへリアルタイムに映し出すことで、より高精細な治療をサポートします。
また、患者さんのお口の中がモニターに映し出されることで、医師のみならず歯科衛生士、助手とのリアルタイムでの情報共有が容易になり、適切な治療アシストが行いやすくなります。さらに、患部を高画質でモニターに映し出し、撮影できるため、歯科衛生士から患者さんにより分かりやすい説明が可能になりました。ご自身のお口を確認しながら、どこにどんな汚れがついているのか、どんなケアをすればいいかが理解できるので、セルフケアの意識向上にも繋がります。

ネクストビジョン
ネクストビジョン

質の高い医療を提供可能。

3Dデジタルスキャナー(TRIOS3)

従来は粘土のような材料(印象材)をトレーに盛って歯を押し込むように歯型を採りましたが、3Dデジタルスキャナーにより、直接口腔内で写真を撮り、3Dデータ化する光学スキャニングが可能になりました。

印象材を用いた型採りの際に生じた「印象材が収縮する」「石膏が膨張する」といったことがなく、より形態が再現されたデータを取得できます。

またスキャナーの先端は口の中に入りやすく、そのまま口の中で動かしても遜色ない構造になっており、お口を開けるだけでデータの取得が完了します。使用するスキャナーの先端は取り外し式で滅菌消毒可能なため、使用時は常に清潔なものを用います。歯型を採る際の不快な気持ちをある程度軽減し、採取までの時間も大幅に短縮できるようになりました。

歯科用CT

歯科用CTは、機種や撮影範囲などにより違いはありますが、一般の医科用CTと比べて被曝量が1/8~1/50と少ないのが大きな特徴で、撮影時間は十数秒で済むことから患者さんへの負担を大幅に軽減できます。また、歯科用CTでは、歯が失われた部分の骨の厚みや深さ、上顎洞や下顎管までの距離を0.1mm単位で正確に計測し、歯牙や上顎洞の形態の三次元的イメージを把握できます。

歯科用CTで撮影することにより、今までの口腔内X線撮影法やパノラマX線写真では得られなかった情報が得られ、より的確な診断が可能になります。当院では、インプラントのほか、親知らずの抜歯や歯周病治療、根管治療、歯根の破折の治療、歯列矯正などに際する炎症の原因確定、顎関節症の診断などに用いています。

特にインプラント治療では、顎の骨の厚みや密度、神経や血管の走行を把握することで、安全性・確実性を高めることはもちろん、患者さんの治療の負担を軽減することにつながるでしょう。